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【2】新緑と五色沼の神秘のコントラスト
2026/05/17
>>>前回の記事のつづきです。

そして、五色沼湖沼群の中でも、
最も美しいと称される「青沼」へ。
いちばん小さな沼ですが、
少し森の奥へ入ったところにベンチが設置されており
そこから眺める景色は
まるで特別に招待された人だけが見ることのできる“特等席”。
その美しい色に、強く惹き込まれていきます。

青沼と柳沼のあいだに、ひとつの分かれ道があります。
その先には、「裏磐梯の父」と呼ばれる遠藤現夢の墓が祀られています。
1888年に起きた、磐梯山の水蒸気爆発による
山体崩壊で、あたり一面、火山灰に覆われ、荒廃した裏磐梯。
その荒れた土地を植林して緑を蘇らせたのが遠藤現夢です。
彼は私財を投じ、長い時間をかけ裏磐梯の植林を続けました。
植林のための10万本の木々を移動するため、
荒野に道路を造りながらの作業だったと伝えられています。
現夢の片腕となって働いた宮森太左衛門の日記には、
「(裏磐梯を)東洋のスイスにする!」と書かれていたそうです。
遠藤現夢は、鶴ヶ城に約1,000本のソメイヨシノを植林も
成し遂げています。

探勝路の終点、柳沼は
その名のとおり柳に囲まれた沼は、他の沼とは打って変わって、
落ち着いた、どこかほっとする色をしています。
長い旅を終えて戻ってきた場所のような、
「おかえり」と迎えてくれるような、そんな気持ちになりました。

ちなみに、柳沼は毘沙門沼に比べ50メートルほど標高が高いため、
柳沼側から歩くと全体的に緩やかな下りとなり
穏やかな散策をご希望の方には、柳沼から巡るルートがおすすめです。
最終地点には、まるで夢のような世界が待っています。

探勝路の入口は2箇所あり、
それぞれに駐車場と路線バス停留所があります。
また、どちらにも売店があり
喉を潤す、ソフトクリームやジェラートや地場産品のお土産が購入できます♪

■五色沼自然探勝路
①五色沼入口(毘沙門沼側)
・車の場合
裏磐梯ビジターセンター、または五色沼入口観光プラザ駐車場を利用。
毘沙門沼まで歩いて5分程度。
・会津バス「五色沼入口」バス停下車。

②裏磐梯高原駅口(柳沼・青沼・るり沼側)
・車の場合
裏磐梯物産館駐車場を利用。目の前が柳沼。
・会津バス「裏磐梯高原駅」バス停下車。

■裏磐梯観光協会(五色沼自然探勝路ページ)
https://www.urabandai-inf.com/?page_id=141